双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

書くことは、“整えること”。――言葉にしてようやく見える自分。

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

気持ちがうまく言葉にならない日がある。
頭の中ではいろんな思いが渦を巻いているのに、
口に出すと、なぜかちがう形になってしまう。

だから私は、書く。
書いて、少しずつ“自分の中身”を整えていく。

不安、焦り、後悔、希望。

そのどれもを、ノートの上でなら素直に向き合える。
文字にすると、ぐちゃぐちゃに絡まっていた感情が
ひとつずつほどけていくような気がする。

書くことは、答えを出すためではなく、
いまの自分を確かめるための行為。
昨日と今日の“ちがい”を見つけるようなものだ。

たとえば、通所でうまくいかなかった日。
「また失敗した」と書く。
でも次の日、少しだけ気持ちが軽くなっている。
「昨日よりは落ち着いている」と書く。
それだけで、確かに進んでいると気づける。

人に話すのが難しいことでも、
文字なら、静かに、ゆっくり出せる。
誰かに聞かれなくても、
自分がいちばんの“聞き手”になれる。

だから私は、今日も書く。
書くことで、乱れた気持ちを整える。
そして、また明日を迎える準備をする。

それは大げさなことではなく、
生活の中にある小さなリセットのようなもの。
書くことは、私にとって“心の呼吸”みたいな行為だと思う。