双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

支援員とのメール。“言葉にすること”の練習。

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

支援員とのやり取りは、いつもメールで行っています。
週に一度、通所の記録や体調の振り返りをまとめて送る。
それが、いまの私にとって大切な「言葉の練習」の時間になっています。

もともと、言葉にすることが苦手でした。
不安や疲れを人にうまく伝えられず、
結果的に抱え込み、心も体も限界まで張りつめてしまう。
そんなことを何度も繰り返してきました。

だから今は、メールを書く時間を「自分の整理の時間」と決めています。
その週の体調、通所の様子、感じたことを少しずつ言葉にしていく。
「今日は集中できた」「気分が安定していた」
「疲れが残っている」「朝の準備に少し時間がかかった」――
小さな報告を積み重ねていくうちに、
“自分のリズム”のようなものが見えてきます。

支援員からの返信は、いつも穏やかです。
「よく観察できていますね」「無理せず休む時間も大切です」
そんな言葉に、緊張がふっとほどける瞬間があります。
それは、ただの助言ではなく、
“自分の声が誰かに届いた”という安心そのもの。

このやり取りを続けていくうちに、
「伝えること」が少しずつ怖くなくなりました。
完璧に書かなくてもいい。
正直な言葉でいい。
そう思えるようになったことで、
支援の中に“自分の意思”を見つけられるようになりました。

支援員とのメールは、
私にとって「報告」ではなく「対話」です。
相手に伝えることで、自分の心を映し出す鏡のような時間。
その繰り返しが、少しずつ自信につながっている気がします。

これからも、焦らず、嘘をつかず、
等身大の言葉でやり取りを続けていきたい。
それが、支援と自立のちょうど“あいだ”にある、
私なりの練習方法です。