双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

見た夢と、そこにあった安心感

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

最近、不思議な夢を見ました。
高いビルの上で、私は落ちそうになっていました。
下を見たら、吸い込まれそうなほど深い闇。
足元はぐらぐらしていて、もう少しで手が離れそうでした。

そのとき、ひとりの女の子が現れました。
黒人の女の子で、笑顔がとても可愛らしい。
私に向かって、まるで友達のように話しかけてきました。
でも、助けてはくれなかった。
ただ、そこにいて、私を見ていました。

不思議と、怖くはありませんでした。
むしろ、「落ちなくてよかった」という安心感が残っていました。
目が覚めたとき、胸の奥が少し温かかったのを覚えています。

この夢の意味を考えてみました。
“落ちそうになる”というのは、現実での不安や、心の揺れを象徴しているのかもしれません。
でも、“落ちなかった”ということは、まだ自分の中に支えがあるということ。
そして、“助けてくれなかった女の子”は、もしかしたら他人ではなく、私の中のもうひとりの自分。
静かに見守ってくれる、自分の中の優しい部分。

現実でも、誰かが何とかしてくれることは少ない。
それでも、どこかで「自分を支えているのは自分」という実感があります。
あの夢は、その小さな確信を映していたのかもしれません。

怖い夢ではなかった。
むしろ、“まだ大丈夫”というメッセージだったように感じます。

今日も、そんな気持ちを胸に、ゆっくりと一歩ずつ。
落ちそうになっても、きっとまた踏みとどまれる。
夢がそう教えてくれた気がします。

同じように不安な夜を過ごす誰かの心にも、
少しでもこの安心感が届けば嬉しいです。