双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

福祉支援者との関係を育てる

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

支援者との関係は、最初からうまくいくものではありません。
私も、通い始めのころは“どう話せばいいのか”が分からず、
伝えたいことがあっても言葉にならないまま時間が過ぎていきました。

でも、ある時から考え方を変えました。
「支援者は、味方であると同時に“鏡”のような存在」――そう思うようになったのです。
自分の状態をどう伝えるかで、支援の形も変わっていく。
だから、私は報告メールという形で、週に一度、自分の気持ちと状況を整理して送るようにしました。

体調や生活リズム、作業の集中度、他の利用者との関わり……
書き出してみると、自分でも気づかなかった変化が見えてくる。
そして、それを支援者に共有することで、
「次の一歩を一緒に考える時間」が生まれるようになりました。

ときには、うまく伝わらないこともあります。
「もっとこうした方がいいですよ」と言われて、素直に受け止められない日もある。
でも、そんな時こそ、“支援者との関係を育てる”大切な瞬間だと思うのです。
支援とは、言葉を交わす中で少しずつ形を変えていくもの。
理解し合うためには、時間も、失敗も必要です。

私は今、支援者にすべてを委ねるのではなく、
“自分も一緒に考える側”でいたいと思っています。
報告や相談は「指示を待つ時間」ではなく、
「自分の考えを整理して伝える時間」だと感じています。

支援者との関係は、いつの間にか“報告”ではなく“対話”になりました。
その対話の積み重ねが、日々の支えになっています。
信頼は、特別な出来事ではなく、小さなやり取りの積み重ねでできていく。

焦らず、比べず、少しずつ。
支援者との関係もまた、育てていくものだと思います。