双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

【就労選択支援】制度が変わる。その中で、私はどう変わるのか。

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

厚労省の10月17日改定では、
新しくB型を利用する人の入口に「就労選択支援」が設けられ、
事業所の運営や支援体制の“質的評価”も強化されるようです。

これは新しく利用する人に向けた制度設計ですが、
全国の事業所が新しい基準へ合わせていく流れになるため、
今すでに通っている私たちにも、少しずつ影響が出てくるはずです。

まず、支援計画書の見直し項目が増えること。
これまでも月1回の振り返りがありましたが、
今後は「働き方」や「就労意欲」など、
より具体的な話し合いが増えていく気がします。

まさにここをしっかりするために、
私は自主的に日報をつけ、週1回の支援者への報告メールを送り、
さらにこうしてブログを書いてきました。
自分の状態を言葉にし、記録していくことが、
支援計画の精度を高める一番の近道だと思っているからです。
制度がその方向へ動いていくのは、素直にいい傾向だと感じます。

次に、作業や活動内容の多様化について。
私の事業所にはパソコン設備はありませんが、
私は必要に応じて報告資料を作成し、支援者と共有しています。
それ自体が私にとっての“パソコン作業”であり、
自分の通所を振り返る大切な時間にもなっています。

地域との関わりを意識した取り組みとして、
公共の場での草むしりや募金活動なども行われています。
私も募金活動に参加しました。
外に出て、人と会い、少しだけ社会の中に自分の居場所を感じられる。
そんな時間が、通所の中で少しずつ増えてきています。

制度が変わることに、不安を感じる人も多いと思います。
でも私は、今回の改定を「ようやく起こった当然の変化」だと感じています。
支援の形が見直されることで、
私たち利用者が“目的を持って通う”環境に近づいていく。
そうなれば、制度が“形だけ”でなく、
本当の意味で「人の生活」を支えるものになるのではないかと思います。