双極性感情障害と私の回復ノート

あたらしい朝に向かって、一歩ずつ進む坂道のように。

二度目の就労B、前とは違う場所で。

こんにちは、「さかみちライフ」です。
頭の中の“ぐるぐる”を整理するために、このブログで日々のことを書いています。
双極性感情障害の当事者として、就労B型に通いながら、社会復帰を目指す日々を送っています。

就労B型を利用するのは、実はこれで二度目です。
前回とは別の事業所に通っています。
今回は、以前「就労定着支援」でお世話になった事業所を選びました。
あいにく、当時の職場では長く定着できなかったけれど、
その経験があったからこそ、もう一度ここでやり直そうと思えました。

決めた理由はいくつかありますが、
体験の段階で「ここは就労の疑似訓練ができる場所だ」と感じたことが大きいです。

朝礼があり、当番制があり、報告・相談・連絡を意識できる。
作業場では速さよりも正確さを重視し、
状況に応じた報告を求められる。
一つひとつの流れが、社会の“縮図”のように感じられました。

これが「当たり前」と感じる方もいると思います。
けれど、前回の事業所ではそれがまったくなかったのです。
びっくりするほど利用者本位で、自由でした。
ただ、その自由さの中で、私はだんだんと虚無感を感じていきました。
「何のためにここにいるんだろう?」――
そう思う日が増えていったのを覚えています。

もちろん、前の場所にも良い面はありました。
人間関係の距離が近く、居場所としては心地よかった。
でも、働くための“仕組み”がなかった。
だからこそ、次に選ぶなら、
もう少し“働く感覚”を思い出せる場所にしたいと思いました。

今の事業所では、少しずつ社会のリズムを取り戻せている気がします。
朝の挨拶、作業の報告、終礼でのふりかえり。
その一つひとつが、自分の生活を整えてくれる。

就労Bは、私にとって「再出発の坂道」のような場所。
焦らず、自分のペースで歩いていけたらと思っています。

波があっても、また歩き出せる日がくると信じています。
今日も、自分のペースで過ごせたらと思います。